三木町産農産物の販路拡大に向けた業務連携協定を締結
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三木町産農産物の販路拡大に向けた業務連携協定を締結
ー第1弾として「朝どれいちご」を都内に航空輸送する実証実験を行いますー
高松商運株式会社(以下、「高松商運」)は、三木町(香川県)と、地域の農産物の販路拡大と販売促進、並びに相互の強みを活かした地域振興を目的とした業務連携協定を締結します。三木町の高品質な農産物と、高松商運の強みである航空物流ネットワークを掛け合わせ、地域産品の新たな市場開拓を進めてまいります。なお、業務連携協定の調印式は以下の要領で行います。
協定締結式
- 日 時 :令和7年12 月24 日(水)15時00分~15時15分
- 場 所 :三木町防災センター2階 第2研修室
- 出席者 :三木町 三木町長 伊藤 良春 (いとう よしはる)
高松商運㈱ 代表取締役社長 松村 英幹 (まつむら ひでき)
■協定締結の背景・目的
三木町では、いちごやアスパラガスなど、地元で高い人気を誇る農産物が生産されていますが、首都圏をはじめとする大消費地での販路拡大や認知度向上に課題がありました。一方、高松商運は、航空機を活用した産直空輸事業を通じて、地域産品を収穫日のうちに都市部へ届ける仕組みを構築しています。
今回、本協定により、両者の強みを掛け合わせることで、三木町産農産物の付加価値向上と持続的な販路形成が期待されます。本協定では、農産物の販路拡大、販売促進の強化、地域産業の振興、地域魅力の発信力向上を官民連携で推進し、地域経済の活性化を目指します。
■第1弾:「朝どれいちご」の都内販売実証実験
本協定の取り組みの第1弾として、航空輸送を通じて、午前中に収穫された三木町産いちご(さぬきひめ・女峰)を、当日中に都内で販売する実証実験を来年2月頃に行います。鮮度を保ったまま都市部へ届けることで、三木町産いちごの魅力発信や新たな販路の形成・拡大を目指します。
【高松商運株式会社について】
社名 :高松商運株式会社
本社所在地 :香川県高松市サンポート1-1
高松港旅客ターミナルビル8 階
代表取締役社長:松村 英幹
設立 : 昭和17 年9月
事業内容 : 船舶・航空運送代理店業及び取扱業・旅行業・
港湾運送事業・倉庫業・貨物自動車事業・通関業・売店
業・飲食業・保険代理業その他
HP :https://www.takshoun.co.jp/
【報道関係の方からのお問い合わせ先】
高松商運株式会社 担当:澁江
TEL :会社 087-802-5158
携帯 090-1570-8926
MAIL :shibue@takshoun.co.jp